事業内容

情報通信部門

情報通信部門とは

船舶用無線機器の取り扱いを発端として生まれた情報通信部門。

その長年に及ぶ実績と技術力から、無線機器の需要は海から陸へと拡大し、昭和46年には社内に陸上通信部を設立、現在では情報通信部門として防災行政無線及び消防救急無線を主体に、山陰地区(島根県、鳥取県)を主なエリアとして営業をしています。

万が一にも災害が起きた場合、情報の伝達は大変重要な役割を果たします。災害時に活躍する無線システムは安全で快適な生活環境づくりに不可欠な防災設備として、引き続き多方面で重要な役割を担っていくことが期待されています。

業務内容

電子機器販売業務
電子機器販売業務

多重無線装置、防災行政無線装置、消防救急無線装置一般業務用無線装置、簡易無線装置、タクシー無線装置、ITV伝送装置、無線LAN装置、レーダー式車両走行速度測定装置

システム応用機器販売業務
システム応用機器販売業務

雨量水位テレメータシステム、土砂災害予警報システム、河川情報システム、ダム諸量処理システム、震度情報ネットワークシステム、高機能消防通信指令システム

電源設備機器販売業務
電源設備機器販売業務

直流電源装置、無停電電源装置、発動発電装置、耐雷装置、蓄電池設備

工事施工 / メンテナンス業務
工事施工 / メンテナンス業務

上記販売機器についての工事施工、保守メンテナンス、無線局登録点検業務

無線通信システム

無線通信システム

無線通信システムとは、平常時又は非常災害時において情報を迅速・確実に伝達収集する手段としてケーブル等の有線方式ではなく、無線電波を利用した方式にて情報を送受信するワイヤレス情報伝達システムです。ケーブルの切断等による回線障害を回避できるため、非常災害時に強い各種通信システムの構築が可能となります。

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情報通信部門

松江市防災行政無線(デジタル同報系)整備工事

松江市内全域をエリアとする緊急非常災害時等における市民への伝達手段としてデジタル同報系防災行政無線システムの整備工事をさせていただきました。工事内容非常災害時等における市民への情報伝達手段である「防災行政無線デジタル同報系設備」を約6年間に亘って(1期〜3期工事)、市役所親局、中継局、屋外拡声支局(市内全域に約400局

情報通信部門

松江市消防用多重無線設備更新工事

消防本部において運用する「消防救急デジタル無線システム」の基幹回線となる多重無線設備の更新工事をさせていただきました。工事内容消防業務の効率的遂行を目的として、松江市消防本部において運用されている「消防救急デジタル無線システム」の重要な基幹回線となる消防用多重無線設備(消防本部~澄水山中継所間)が老朽化したことに伴う更

情報通信部門

島根県水防情報システム整備事業 観測施設更新工事

工事内容河川の水位上昇を情報公開することによる、すみやかな住民の避難行動の開始時期を判断することを目的として、老朽化したテレメータ観測設置(テレメータ装置、水位系、雨量計)の更新及び水位周知河川の水位観測局にCCTVカメラ設備を設置しました。工事状況川本合同庁舎

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